Mail Magazine
■第37号 2005年9月21日
◇ 目次 ◇
1.抗生物質の落とし穴
2.抗生物質をかしこく利用する!
3.あとがき 〜「オトナ肌サロン」告知〜
大人のニキビ治療のために病院にいくと、
あたりまえのように処方される「抗生物質の飲み薬」
今回は、「薬」について2回目です。
1.抗生物質の落とし穴
「抗生物質」は、体内の細菌の増殖をおさえる薬です。
アクネ菌がふえるのをおさえることができれば
炎症の原因になる活性酸素の発生源が減るので、
結果的にニキビのモトが炎症をおこしにくくなる、ということです。
もっと詳しくは前回のバックナンバーをチェックしてくださいね!
⇒ http://www.otona-nikibi.info/mail/20050823.html
「食後にのむだけで炎症をおさえてくれる」という抗生物質の説明は
日々、時間と労力をかけてニキビとたたかっていたわたしにとって
まるで夢のようにきこえました。
それから医師の指示通り、毎日1日もかかさずにのんだのに、
残念ながら、わたしのニキビにはさっぱり効いてくれませんでした...
それは、
抗生物質には3つの「落とし穴」があるからなのです!
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順番にみていきましょう!
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◆ 落とし穴1:アクネ菌に効くとはかぎらない!
ちょっとコムズカシイことをいいますが
抗生物質は、ペニシリン系、セフェム系、マクロライド系、
テトラサイクリン系、ニューキノロン系など、いくつかの種類にわけられます。
ちなみに、
「ルリッド」はマクロライド系
「ミノマイシン」は、テトラサイクリン系
「クラビット」はニューキノロン系
です。
この「種類」によって、やっつけるのが得意な菌、
ほとんど無視の菌などがだいたいきまっているのです。
残念ながら「アクネ菌専用の抗生物質」というものはないので、
担当医師が「統計的にアクネ菌にききやすい」ものをえらんで「ためしてみる」ことになります。
こうして、わたしたちが「ためしに」服用した抗生物質は、
いったん胃や腸で吸収されてから体中に運ばれて作用するのですが
これが、皮膚の「アクネ菌」にうまくはたらくとは限らないことは、ぼんやり想像できますね!
この焦点のあいまいさが、抗生物質の1つ目の落とし穴なのです!
◆ 落とし穴2:活性酸素はアクネ菌だけが発生源ではない!
おとニキでは、
炎症ニキビの直接的な原因は「活性酸素」だと考えています。
そして、「アクネ菌」は、菌が増殖する際に、活性酸素を大量に発生させるので、
炎症ニキビにつながることがある、という位置づけです。
つまり、
アクネ菌にかぎらず、活性酸素を発生させるものすべてが
炎症ニキビの根本的な原因なのです!
たとえば、ストレスやタバコ、紫外線など、活性酸素が発生しやすい環境にいるのなら、活性酸素を発生させるかもしれない「アクネ菌」よりも
炎症ニキビをひきおこす活性酸素を除去するケアが優先です。
炎症の原因を小さくとらえた視野の狭さが、2つ目の落とし穴です!
◆ 落とし穴3:その間もニキビのモトはどんどんできている!
おとニキでは、この2つをくっきりわけて考えています!
1:ニキビのモト対策
2:炎症ニキビ対策
抗生物質は、100%「2:炎症ニキビ対策」です。
つまり、抗生物質が炎症ニキビにうまく作用したとしても
「ニキビのモト」にはまったくノータッチなのです!
肌のダメージを最小限におさえるために炎症をおこさないことはとてもたいせつですが、
「最悪の事態である炎症が、なんとかおさまればよし!」
とかんがえていると、いつまでたっても、ニキビとつきあっていかなければならないことになってしまいます。
目先の一時的な効果に注目するあまり、
いつの間にかニキビをなおすという目的からずれてしまうことが、3つ目の落とし穴です!
2.抗生物質をかしこく利用する!
抗生物質をかしこく利用するためには、2つのポイントがあります。
◇ ポイント1:自分の落とし穴の深さをしる!
◇ ポイント2:抗生物質でニキビをなおそうとしない!
このポイントをおさえていれば
「自分のニキビには、抗生物質をどのように利用すればいいのか」
が自然にみえてくるはずです。
その具体的な方法とは
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毎度のことながら、いいところは次回にもちこしです!
次回は、自分の落とし穴の深さを知る方法を披露してから、
抗生物質をかしこく利用した具体例を紹介します!
5.あとがき
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最後までよんでくださって、ありがとうございました!!!
次回こそ、抗生物質についてきっちり完結させますよ!
toofar
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