『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!  > 『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!「メールマガジン」

メールマガジン

■第21号 2004年8月1日
目次
1.「ホルモン」ってなに?
2.「女性ホルモン」の基礎知識
3.生理の周期
4.「女性ホルモン」の基礎知識 まとめ
5.あとがき

おひさしぶりです。

おとなのニキビ撲滅コンサルタントのtoofarです。

「次回はホルモン!」とあかるく予告してから原稿をかきはじめましたが、
このテーマ、ひろくて深くて、かいてもかいても全然まとまらない!!!
気がつくと、3週もあいてしまいました。


どうすすめていくべきか、まだ迷っていたのですが、
完璧をめざしていては、いつまでたってもメルマガがだせないぜ!
ときづいたので、とにかく発信をはじめることにします。


メルマガを発行して、ご意見や体験談などをいただいたりするうちに、
きっと勝手にまとまっていくだろうというネアカな発想ですので、
今回は、みなさんも、どんどん参加してきてくださいね!
いつも以上にメールおまちしています!

今回は「基礎知識」の部分で、ちょっとたいくつかもしれませんが、
ささっとよんで頭の片すみに置いてもらえると、うれしいです。

このメルマガでは、こんなニキビを『おとなのニキビ』としています。

    ・20歳以上のある時期から急にできたニキビ 
    ・ほおやアゴなどUゾーンに多くできるニキビ


バックナンバーはサイトで公開しています。
今週から読まれるかたで、お時間がある方は、どうぞご一読ください。
http://www.otona-nikibi.info/mail/mail.html


1.「ホルモン」ってなに?

そもそもホルモンってなんでしょう?

辞書でしらべると、こんなふうに書いてありました。

「体内の特定の組織または器官で生産され、
 直接体液中に分泌されて運ばれ、
 特定の組織や器官の活動をきわめて微量で調節する生理的物質の総称」

つまり、ホルモンは、

血液やリンパ液などを使用して、各器官に指令を伝達する
のが仕事なのです。


ホルモンは、すでに100種類以上みつかっていますが、
「大人のニキビ」に関連するとされるホルモンは、おもにこの3つ。

[1] 卵胞ホルモン(エストロゲン)

[2] 黄体ホルモン(プロゲステロン)

[3] 男性ホルモン



ホルモンの作用は、とても強力で、すこしのバランスがくずれるだけで
身体に大きな影響をあたえます。
ですから、ホルモンは多すぎず、少なすぎない適当な量が血中に存在する
状態でなければいけないのです!

その方法は次回以降。
今回はまず、「女性ホルモン」からです。



2.「女性ホルモン」の基礎知識

女性の場合、毎月の生理やその前の不調など日々の生活の中で
「ホルモン」を意識することがおおいと思います。

わたしにおいては、生理がちかづくと、ニキビができやすいだけでなく
とにかく病的に眠くなります。

充分睡眠時間をとっても、眠気がなかなかとれなかったり、
がんばって起きていようとしても、気を失うように一瞬ねてしまったり..
ねむいのって、ほんとうにつらい!

ほかにも
  • かぶれやすくなる
  • 化粧のりが悪くなる
  • 集中力がなくなる
  • 食欲がでる
  • むくみやすい
など、症状はさまざまですが、生理の周期によって身体に変化があるひと
は、意外に多いようです。

この変化こそ、女性ホルモンの作用なのです。


では、まず「女性ホルモン」の基礎知識をつけておきましょう。女性の場合、毎月の生理やその前の不調など日々の生活の中で
「ホルモン」を意識することがおおいと思います。

わたしにおいては、生理がちかづくと、ニキビができやすいだけでなく
とにかく病的に眠くなります。

充分睡眠時間をとっても、眠気がなかなかとれなかったり、
がんばって起きていようとしても、気を失うように一瞬ねてしまったり..
ねむいのって、ほんとうにつらい!

ほかにも
・かぶれやすくなる
・化粧のりが悪くなる
・集中力がなくなる
・食欲がでる
・むくみやすい

など、症状はさまざまですが、生理の周期によって身体に変化があるひと
は、意外に多いようです。

この変化こそ、女性ホルモンの作用なのです。


では、まず「女性ホルモン」の基礎知識をつけておきましょう。


◆1:卵胞ホルモン(エストロゲン)

卵胞ホルモンは、
女性らしさ、美しさ、若々しさをサポートするホルモンです。
皮膚の水分量やコラーゲンをふやし、肌をふっくらやわらかくしたり、
新陳代謝を活発にして、健康で抵抗力の肌に保ちます。
また体は、脂肪をたくわえ女性らしい体にします。
その他、骨量や脂質代謝をコントロールしたり、自律神経のバランスを
ととのえる働きもあり、女性の心と体の健康にふかく関係している
ホルモンであるといえます。
◆2:黄体ホルモン(プロゲステロン)

黄体ホルモンは、
妊娠、出産をコントロールするホルモンです。
つまり、女性の身体を妊娠しやすい状態、または、出産まで赤ちゃんの
育ちやすい状態をつくるため、身体に作用します。
具体的には、体温をたかくたもち、身体に水分をたくわえ、
食欲を増進したり、睡眠をたくさんとるようにしたりします。

赤ちゃんにとって居心地のよい状態をつくる「黄体ホルモン」の
副作用として、こんなものがあります。

  • 皮脂がたくさん分泌される
  • 新陳代謝ががわるく、身体に老廃物がたまりやすい
  • 便秘になりやすい

これ、どこかできいたことがあると思わば、病院などで指摘される
「大人のニキビの根本的な原因」ではないですか!


どうも

「黄体ホルモン」がニキビができやすい状況をつくっている といえそうです。


3.生理の周期
「卵胞ホルモン(エストロゲン)」と黄体ホルモン(プロゲステロン)の
2つの女性ホルモンの分泌バランスこそが、生理の周期となります。


生理の周期をすこしおさえておきましょう。

【卵胞期:月経後の1週間】
黄体ホルモンと比較して、卵胞ホルモンの分泌が急速にふえるので、
「卵胞ホルモン」の作用がもっともあらわれる時期です。
(1)大脳の「視床下部」から脳下垂体へ卵胞刺激ホルモン分泌指令
(2)下垂体から卵胞刺激ホルモン(FSH)分泌
(3)卵胞が成長し、成熟する
(4)卵胞(卵巣)から卵胞ホルモン(エストロゲン)分泌→排卵

【排卵期】
(5)卵胞から1つの卵子を排卵
(6)卵胞ホルモン(エストロゲン)が一定量に到達
(7)下垂体から黄体化ホルモン(LH)分泌
(8)子宮内膜を厚くする

【黄体期:排卵から月経までの2週間】
卵胞ホルモン」の分泌がへり、黄体ホルモン」が徐々にふえるため、
「黄体ホルモン」の作用があらわれる期間です。
(9)卵胞から黄体へ変化
(10)黄体(卵巣)から黄体ホルモン分泌
(11)受精卵が着床しやすいように子宮内膜をやわらかく準備

【月経】
月経中は卵胞ホルモン、黄体ホルモンともに分泌がおさえられます。
(12)受精しなかったとき、黄体は退縮し、吸収される
(13)血液中の黄体ホルモンは減少
(14)不要な子宮内膜がはがれ、血液とともに排出


一応、流れを全部かきましたが、
とりあえずは、2つのポイントだけをおさえればOKです!


▼ポイント1:
卵胞期は「卵胞ホルモン」の影響を多くうけるため、肌の調子がよい

▼ポイント2:
黄体期は「黄体ホルモン」の影響を多くうけるため、肌の調子がわるい



どうやって「卵胞期」や「黄体期」をみつけるかというと、基礎体温です。
基礎体温をつけると、排卵期に体温が急上昇していることがわかります。
女性ホルモンが正常に分泌されているかをはっきり目でみることができるので
余裕があれば、測ってみてもいいとおもいます。

ちなみに基礎体温を測る体温計は、一番安いもので1000円くらいですが、
測定に10分かかったり、手書きの表をつけたり想像以上に大変なので、
コンピュータ内臓のもの(4000円〜12000円)がオススメです。
http://www.otona-nikibi.info/thermometer.html



4.「女性ホルモン」の基礎知識 まとめ
こうして「基礎知識」をみていくと、冒頭の「病的にねむくなる」症状も、
黄体ホルモンの作用のようですね?

参考までに、すこし検証してみます。
考えられる具体的な理由は2つ。

まず、「体温」です。
睡眠は、体温が徐々に下がるとともに深くぐっすりねむることができる
といわれますが、黄体期の2週間は体温が高い期間なので、
いつもよりも眠りが浅くなっている可能性があります。
それが、日中の眠気につながっている、という見方ができます。

もうひとつは、「黄体ホルモンの分泌される目的」です。
黄体ホルモンは、妊娠をサポートするホルモンなので、
子どもをまもるために活動をゆったりしたものにしたり、
身体をゆっくりやすめるよう作用します。
これが、眠気につながっていると考えられます。


「原因」がわからないものほど、不安で不快で憂鬱です!

こんなふうに、ちょっとした知識をつけるだけで、
説明がつかなかったことを説明できたりするのが「ホルモン」なのです。




4.あとがき

黄体期にニキビができやすいということはわかったのですが、
全ての人に同じようにニキビができるわけではないですよね?

ここが、ホルモンを「根本的な原因」とする理由です。

ホルモンバランスとニキビの関係は、個人差があります。
ホルモンの変化で皮脂の分泌量が増えても、
水分をためこんで体内の老廃物が滞っても
ニキビができてしまう人とできない人がいるのです。

皮脂が大量に分泌されたとき、毛穴からスムーズに排出されるなら
ニキビにはならないのです。

ホルモンバランスは「根本的な原因のひとつ」ととらえて、
「毛穴をつまらせない」ための直接的なケアはしっかりつづけましょう!



今回は、第一回目だったので、具体的なところまですすめることが
できませんでしたが、次回はなるべく、大人のニキビに効果的なケアや
病院での「ホルモン治療」のことなど、
大人のニキビにちかいところにせまってみたいとおもいます。



話はかわりますが、このメルマガと平行して、
「おとなのニキビをなおしてしまおう!」のWebサイトの方も
情報をどんどん追加しています。

先日「情報がいっぱいでポイントがわかりづらい」とご指摘がありました。
いわれてみると、

「うーん、たしかに」

とわたし自身も同感だったので、おもいきってトップページを整理して
リニューアルしました。
http://www.otona-nikibi.info


...どうでしょうか?


ご意見、ご感想、大人のニキビに関する情報、はげましなど、
どんなことでもメールくださると、とてもうれしいです!




それでは、また。

toofar



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『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!

◆発行責任者:toofar
toofar@otona-nikibi.info
◆関連サイト:『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!
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