『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!  > 『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!「メールマガジン」

メールマガジン
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■第16号 2004年4月25日
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目次
1.「アクネ菌」ってなに?
2.アクネ菌と『おとなのニキビ』
3.アクネ菌ケア
4.病院のアクネ菌ケア
5.あとがき
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こんにちは。おとなのニキビ撲滅コンサルタントのtoofarです。

このメルマガでは、こんなニキビを『おとなのニキビ』としています。

    ・20歳以上のある時期から急にできたニキビ 
    ・ほおやアゴなどUゾーンに多くできるニキビ


バックナンバーはサイトで公開しています。
今週から読まれるかたで、お時間がある方は、どうぞご一読ください。
http://www.otona-nikibi.info/


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1.「アクネ菌」ってなに?
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ニキビができると、「アクネ菌」がニキビの元凶で、とにかくこれをやっつ
けないと!みたいな考えが長い間浸透していました。

でも、アクネ菌は、病原菌のような特別な菌ではなく、ニキビのあるなしに
かかわらず、どんな人の皮膚にも存在する「常在菌」です。

イメージ的に「悪者」あつかいされることがおおいアクネ菌ですが、ムダに
常在しているわけではなく、皮膚の酸性度を調整し、弱酸性にたもって、他
の病原菌の進入や繁殖をおさえるはたらきをしています。

アクネ菌の性質

 ・絶対嫌気性(酸素を嫌う)

 ・皮脂を栄養に増殖する

により、酸素のすくなく、繁殖時の栄養となる皮脂が豊富な「皮脂腺」は、
アクネ菌にとって、もっとも都合がよいかくれ場所といえます。



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2.アクネ菌と『おとなのニキビ』
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『おとなのニキビ』は、厚くなった角質層や、酸化した皮脂が毛穴につまる
ことで、うまく排出されずにたまった皮脂のかたまり(コメド)が「もと」に
なるのですが、この皮脂を栄養にしてアクネ菌が繁殖すると、コメドの状態
(白ニキビ)から、炎症をおこして赤ニキビになったり、化膿して黄ニキビへ
と悪化してしまいます。


「アクネ菌」自体が、直接ニキビを悪化させるわけではなく、
こんな感じでニキビに作用し、悪化させていくのです↓


[1] 角質、酸化した皮脂などが毛穴をふさぐ

 →[2] 皮脂が排出されずに皮膚の中でかたまる(コメド)---★白ニキビ

 →[2] 毛穴の出口が閉じることで、毛穴の中は酸欠状態になる

   →[3] コメドにアクネ菌がとりつき、繁殖する

     →[4] ポルフィリンという有機化合物が発生する
     →[4] 白血球がアクネ菌を攻撃する

       →[5] 活性酸素を放出する
 
         →[6] 活性酸素が毛穴の壁を攻撃し、
            きずつけるので炎症がおきる---★赤ニキビ

         →[6] 白血球の死骸が膿になる---★黄ニキビ


白ニキビ(コメド)は、 うまくいけばターンオーバーといっしょに排出される
かもしれません。
でも、コメドが炎症をおこして、赤ニキビや黄ニキビになると、毛穴の壁や
真皮を傷つけてししまって、ニキビが治ったあとも凹んでしまったり、色素
沈着をおこしてしまうというトラブルにつながることもあります。



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3.アクネ菌ケア
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アクネ菌に焦点を当てたケアは、固まった皮脂、コメド(白ニキビ)を赤ニキ
ビや黄ニキビに悪化させるのをふせぐ効果があります。

アクネ菌に焦点をあてたケアは、ニキビの「根本的な原因」や「直接的な原
因」をとりのぞくことはできないのですが、ケミカルピーリングやピーリン
グ石鹸ですこしづつたまった角質を除去しはじめて、皮脂の排出口が確保さ
れるまでの間、できてしまったコメドの炎症をおこしにくくする効果があり
ます。

ニキビは、なるべくなら、「コメド(白ニキビ)」の段階でやっつけたほう
が、肌への負担がかるく、大きなトラブルに発展しにくいのです!



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4.病院のアクネ菌ケア
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病院で「アクネ菌」に注目したケアは、長い間

・アクネ菌を殺菌する抗生物質の外用剤や内服薬
・アクネ菌の栄養分となる皮脂を吸収するイオウ系ローション
・アクネ菌の栄養分となる皮脂の分泌を促進しない食生活の指導

でしたが、残念ながらどれも「特効薬」といえる効果はありませんでした。

そして、いま、もっとも注目されているのが、

「フォトフェイシャルアクネス」です。

「フォトフェイシャル」とは、IPL(Intense Pulsed Light)という特殊な
光をあてることによって真皮を活性化させ、表皮のシミやシワ、くすみ、た
るみなど、皮膚のあらゆるトラブルを解消するあたらしい技術です。
「フォトフェイシャルアクネス」も、IPL(Intense Pulsed Light)を皮膚
にあてて、治療するのですが、光の波長帯を変え、フォトフェイシャルのニ
キビ改善専用の機器として機能を限定することで、比較的低価格で治療をう
けることができます。
(フォトフェイシャルはなんと1回30000〜60000円が相場!)


【方法】
10分〜20分間、光をあてることによって、アクネ菌が活動している部分だけ
に作用し、アクネ菌を殺菌してしまいます。

【治療方針】
ニキビの原因をとりのぞくことはできないため、ピーリングなどとあわせて
おこなわれることがおおいです。
また、アクネ菌に対する効果が持続するのは1週間程度といわれますので、
一定期間以内に連続しておこなうことが効果をえるためには必要です。

【場所】
設備のある皮膚科などの病院でうけることができます。

【費用】
3000円〜6000円が相場のようです。

【メリット】
1.肌への負担がかるい(ないといってもいいくらい)
2.炎症に対しては即効性があり、施行後軽い炎症がなおったり、
 赤みが軽減したりします
    →肌全体のニキビの印象がうすれる!

【デメリット】
1.病院でうけなければならないので、金銭的、時間的負担がかかる
2.おとなのニキビの原因をとりのぞくことはできない

【具体的効果】
・アクネ菌の殺菌
・皮脂腺の活動をよわめる
・炎症の改善


これらのことを理解した上、化膿しやすいニキビの人で、お金と時間に
余裕がある方はためしてみてもいいかもしれません。

わたしのニキビに対しては、すでに炎症をおこしていた箇所も、アクネス後
2〜3日は赤みがひきました。
でも、その状態が、通常効果が持続するといわれる期間の1週間もたず、
病院だけのアクネ菌ケアには、限界を感じてしまいました。



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5.あとがき
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わたしは、いつでもお金と時間に余裕がないので、ホームケアに重点をおい
ています。

「おとなのニキビ」に悩む人は、まじめでがんばりやさんが多いとおもいま
すので(え!ちがいます???)、お金はともかく、きっと時間のゆとりは
ないのではないでしょうか?

次回は、お家でできる「アクネ菌ケア」を紹介しようとおもいます。



それでは、また。


toofar



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『おとなのニキビ』をなおしてしまおう!

◆発行責任者:toofar
toofar@otona-nikibi.info
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