| メールマガジン |
|
============================================== ■第7号 2004年1月25日 ----------------------------------------------------------- 目次 1.前号までのおさらい 2.グリコール酸ケミカルピーリングの手順 3.pH(ペーハー)と濃度 4.あとがき ============================================== こんにちは。おとなのニキビ撲滅コンサルタントのtoofarです。 このメルマガでは、こんなニキビを『おとなのニキビ』としています。 ・20歳以上のある時期から急にできたニキビ ・ほおやアゴなどUゾーンに多くできるニキビ バックナンバーはサイトで公開しています。 今週から読まれるかたで、お時間がある方は、どうぞご一読ください。 http://www.otona-nikibi.info ============================================== 1.前号までのおさらい ----------------------------------------------------------- 前号から、病院治療の「ケミカルピーリング」についてお話しています。 「ケミカルピーリング」は、『おとなのニキビ』の原因となる「いらない角 質」を酸をつかって除去し、ニキビをできにくくしようとする方法です。 日本の病院で『おとなのニキビ』のピーリング治療にもっともよくつかわれ る「グリコール酸」は、角質除去の作用だけでなく、コラーゲンの生成促進 や保湿効果など、肌を改善する効果があるということでした。 ============================================== 2.グリコール酸ケミカルピーリングの手順 ----------------------------------------------------------- AHAの一種「グリコール酸」のケミカルピーリングの一番よいところは、 ピーリング後も、いつもどおりの生活ができることです。化粧水などで肌を ととのえ、UVクリームと必要ならメイクをして帰宅します。 来週以降にお話しますが、2週間程度、ガーゼをあててすごさなければなら ないピーリングもあります。 「グリコール酸」を使用したピーリングは、以下の手順で行われます。 1.メイクオフ、洗顔 2.医師の診断により、グリコール酸のph(酸性度)と濃度を決定 (* phと濃度については後述します) 3.目を専用のゴーグルでガード 4.グリコール酸のピーリング液を、ハケで顔にぬる このとき、角質の厚い箇所から順番にぬっていきます (* 液をぬる人は医師とはかぎりません) 5.肌の状態をみながら、規定時間放置、または、ピーリング液の追加塗り (* 肌の状態監視をせず、規定時間で機械的にすすめる病院もあります) 6.一定時間経過後、中和剤をハケでぬり、液を中和させる 7.中和剤をふき取る、または、水でながす 8.冷却 わたし自身は、グリコール酸の調合や放置時間などの資料だけでは、2と5 の過程で各個人の症状に対応できないという印象をもっています。 同じグリコール酸のピーリングでも、ピーリングの数をこなした医師や看護 士とそうでない場合では、その効果に差がでます。ですから、ピーリングに ついては、治療に実績のある病院がよいといえるとおもいます。 ============================================== 3.pH(ペーハー)と濃度 ----------------------------------------------------------- ピーリング液は、pH(ペーハー)と濃度によって、それぞれの症状にあわせた 治療ができます。 pH(ペーハー)とは、酸性度をあらわす単位です。「pHが高い」といえば「酸 性度が強い」と言い換えればわかりやすいでしょうか? 一方、濃度は、グリコール酸が配合されている濃度のことです。 この、pHと濃度のの組み合わせを、それぞれの肌の状態によって、医師の判 断にもとづき、調節できるのが病院治療のケミカルピーリングのメリットの ひとつです。その具体的な作用を説明します。 pHは、皮膚への浸透率を調整します。 pHが低いと浸透率がたかくなり、肌のより深くまで作用し、肌への負担が大 きくなります。症状によって、表皮にのみ作用させたい場合や、より深く真 皮に近い部分、または真皮まで作用させたい、などは、pHを調整することで 実現できます。 そして、濃度はphで決定した効果の強弱を決めます。 たとえば、表皮にだけ作用するようphを高く設定した場合、表皮のいらない 角質をより多く除去するには、濃度を高く設定します。 一般的には、美容目的やかるいニキビの場合、また、重度のニキビの方でも 初めてピーリングをおこなうときなどは、pHを高く設定し、肌の様子を見な がら時間を調整して効果を出します。 ニキビの治療の場合は、肌がなれてきたら、徐々に濃度を高く、時間を長く していきますが、美容効果のみをもとめる場合は、濃度は高くせずに、時間 をのばしたほうが、なめらかな肌になるといわれています。 pHが高いピーリングは肌に負担が少なく、その他のグリコール酸の美容効果 (前号参照→ http://www.otona-nikibi.info/20040118.html)、 もあるため、軽いおとなのニキビは、この方法でなおすのが一番理想的だと いわれています。 でも、効果がみられない場合や、男性の重度のニキビなどには、思い切って pHを低くして肌の深い部分に作用させる必要があるときもあります。 ちなみに、pHが低ければ低いほど、感じる痛みが強くなり、ピーリング後に、 ただれてかさぶたになったり、皮がむけてしまったりすることがあります。 このかさぶたは2週間程度でなおりますから、ニキビがうまく改善するので あれば、わるい治療法というわけではありません。 ただ、一時的であっても、確実に肌の状態がわるくみえる、ということから 女性の場合、選択することがすくない方法です。 最後まで読んでいただいてありがとうございます。 なんとなく、「ケミカルピーリング」のイメージはつかめたでしょうか? 来週は「グリコール酸」以外のピーリングについてです。 その後、自宅でできるピーリング、ピーリングと組み合わせると効果的な 治療など、につづきます。 おたのしみに。 ============================================== 4.あとがき ----------------------------------------------------------- 今日は午前中ずっと雪がふっていました。 沖縄に移住した友人からメールがきて、さすがに最近は沖縄でもさむくて地 元の人は振るえ上がっている、という内容だったのですが、よく読むと、最 低気温12度らしいです。全然さむくないじゃ〜ん、とひとりメールにさみし くつっこみました。 前回の美肌ポトフが好評だったので、また、今回も...とおもったのですが 適当なレシピがおもいうかばなかったので、わたしのお気に入りメルマガの ひとつ「お家でも美味しいパスタが食べたい!」紹介することにします。 http://www.mag2.com/m/0000111376.htm レシピ関係のメルマガは、いくつかとっていたのですが、ネタがきれていく のか、どんどん廃刊になってしまいました。これもそれほど期待せずに登録 したのですが、昨年夏の創刊以来、ネタはつきるどころかあきらかにグレー ドアップしてます。レシピ系メルマガではダントツの充実度なので、自信を もってオススメします。 発行者さんのサイトを見てみてください。よだれがでますよ〜 http://www.geocities.jp/morimorimoric/mag.htm (勝手に紹介してしまったので、あとで発行者さんには報告しときます) それでは、また来週。 toofar ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 『おとなのニキビ』をなおしてしまおう! ◆発行責任者:toofar toofar@otona-nikibi.info ◆関連サイト:『おとなのニキビ』をなおしてしまおう! http://www.otona-nikibi.info よりよいメルマガにしていくため、みなさんのご意見、ご希望を 常時うけつけていますので、どんどんメールしてくださいね。 toofar@otona-nikibi.info ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ |
| >> [HOME] メニューへもどる |