漢方薬 -herbal
medicine-
東洋医学は、体全体のバランスを整えて偏りをなくし、その結果として持っている症状を改善しようというスタンスから治療をおこないます。
漢方薬もはっきりした原因をみつけて病気をなおすとするのではなく、ニキビができにくい体質に改善することを目標にしています。そのため、抗生物質などとちがって、身体にかかる負担はほとんどありません。
その代わりその効き目もゆるやかなので、劇的にどうこう、というのは期待できないですが、効いた場合は、1週間程度で、新しいニキビのでき方が明らかにかわってきます。一般的には、効果は少なくとも2週間服用を続けた後にでてくるといわれます。
人それぞれ、体質によって、効いたりきかなかったりするのか漢方薬です。また、同じ人でも体調や季節、生活環境など、そのときの状態によって効き目がかわってきます。1種類なら保険もきくので、効けばラッキーぐらいの感覚でためしてみてください。
■服用方法
服用:一般的に漢方薬は空腹時に服用するともっともよくきくといわれます。
食間、または、食前30分前以前に服用します。
薬を飲みやすい時間を考えながら、薬の時間を決めておくと、飲み忘れもしにくいです。
私は朝10時、午後4時、午後10時に服用していました。
もし、飲み忘れたときは、満腹でも食後でも飲まないよりもいいので、気づいた時点で服用しましょう。
「おとなのニキビ」に処方される漢方
■十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)
化膿性皮膚疾患、じんましん、急性湿疹、水虫などの症状を改善する漢方薬です。化膿、かゆみ、むくみ、皮膚病の炎症をとりのぞきます。
■荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
アレルギー体質の人の耳・鼻・咽喉そして皮膚疾患に対して清熱、和血、解毒の作用により諸症状を改善する漢方薬です。蓄膿症、慢性鼻炎、扁桃腺炎、にきび などに適用されます。
■ヨクイニン(ハトムギ)
体の水のながれをよくして、代謝がよくなることによって、熱や余分な水分を排出したり、排膿、解毒作用、皮膚の浄化といった効果につながります。
コメドができやすいタイプには、効果がでやすいヨクイニンは、実はハトムギを粉末にしたものです。
|