Q.キュリアとフォトフェイシャルアクネス、どちらが効果的ですか?
ここ二ヶ月くらいニキビがなおりません。
始めは左頬にぽちぽちできていたのが、いまでは顔全体に広がり、治ったと思ったらまたできて・・の繰り返しです。。
皮膚科に行って飲み薬ビタミンAとB2と抗生剤ダラシンTゲルとサルチル酸ワセリンがでました。それを服用してもいっこうになおりません・・・。
そこで美容皮膚科でレーザー治療をしようと考えています。
キュリアにするかフォトフェイシャルアクネスにするかまよっています。
どちらの方が効果的だとおもいますか?
A. 色素沈着だけにとらわれるより「元気な肌」をめざしましょう!
この2つのレーザーは、同じレーザーといっても、ニキビにたいする作用がまったく違います。
まず、キュリアの方ですが、これは大きく2つの効果が期待できます。
1.ニキビの原因になる皮脂のかたまりを出す
2.ニキビ跡の赤味をめだたなくする
色に反応するレーザー光なので、皮脂が酸化してつまった黒ニキビや赤く炎症をおこしたニキビに反応して、表皮にち〜いさな穴をあけて溶かした皮脂を排出する、といわれています。
また、ニキビ跡については、消す、というよりも赤味をすこし目立たなくする、という感じです。
これだけきくとすばらしいレーザーですが、デメリットもいくつかあります。
一番大きなデメリットは、ニキビにうまく反応するかどうかは分からないということ。
レーザーが反応する色でなければ効果はないし、とても痛いので、出力をちいさくすると、さらに効果が弱まります。
ということで、様子を見ながら、何回も繰り返しているうちに効く人には効くし、あまり効果がないとわかれば別の手段をさがす・・・という感じだとおもいます。
どちらにしても、目を見張る効果を期待してはがっかりしてしまうかもしれません。
一方、フォトフェイシャルアクネスの作用はずばりコレ↓だけです。
1.アクネ菌をやっつけて、炎症をおさえる
ニキビのモトがなくならないかぎりニキビの根本的な治療にはなりませんが
1〜2日炎症をおさえる効果はかなりあると思います。
炎症をおこすと、そのダメージから体をまもるために肌はたくさんの体力をつかってしまいます。
アクネスで炎症をうまくおさえられればその間、肌はほっと一息お休みできて、
次におこるトラブルのために体力を保存できるのです。
ということで、2つのレーザーの効果はまったく違うのでどちらがどう、というのはとてもむずかしいです。
炎症ニキビがおおくて、とりあえずしずめたいならアクネスがいいかも。
ピーリングやビタミンCがなかなか効果がでないのなら、おもいきってキュリアをためしてもいいかもしれませんね。
・・・ところで、毎日のスキンケアはどうでしょう?
わたしもフォトフェイシャルをすることがありますが、やっぱり、毎日のスキンケアに勝るものはないとおもっています。
せっかくアクネスで炎症をおさえることができても、
その効果は2日から1週間程度だとおもいます。
その間にしっかりスキンケアしながら、ニキビができにくい肌をめざすことが
レーザーの効果を持続させるコツだとおもいますよ。
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