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Q. 乾燥肌のケア
私は人一倍の乾燥肌です。でもニキビがいっぱい・・。
保湿はいつも心がけているのですが、なんかしっくりしません。
朝起きると、寝る前にしっかり化粧水と美容液で保湿しているのに、顔中ギトギトで皮脂でテカっています。
逆にベタベタしない化粧水や美容液を使うと、つっぱってしまいます。何か良い化粧水ありませんか?
A. もっと肌の内側に注目して!
メールを読んでいてすこしおもったのですが、なんだか肌の表面への関心が高すぎるような気がします。
たしかに、化粧品は選ぶときに、つけたときの肌の感触も気になりますが、大人のニキビ肌の場合、もっと「肌の奥の方」に注目してあげてほしいです。
うまれつきの肌がもつ性質で、皮脂の分泌がすくない人の肌を一般的に「乾燥肌」といいます。
皮脂が充分分泌されないと、角質層と皮脂膜で形成される「バリア機能」がうまく働かず、表皮から水分がどんどん蒸発して、乾燥してしまいます。
こんな乾燥肌の場合、水分補給をしっかりした後、すかさずオイルやクリームで人工的に皮脂膜をつくってしまうだけで、正常な肌とおなじ「バリア機能」が実現でき、乾燥などのトラブルは解消できるはずです。
でも、おとなの肌は、乳液やクリームをぬって、いったんはおちついたようにみえても、肌のトラブルがなかなか改善しないことがよくあります。
それは、
「肌の奥のチカラがなくなっている」
からだと私はおもっています。
「毛穴をひきしめながらうるおう」とか「美白しながらうるおす」とか「たるみを改善しながらうるおす」とか、女心をくすぐるキャッチフレーズの化粧水はたくさんありますが、結局、化粧水は表皮(皮膚の表面に近い部分)をうるおすためのもので、それに少し魅力的なプラスアルファーな成分をほんの少し追加して、アピールしていると考えた方がいいとおもいます。
表皮をきちんとうるおしてくれている化粧水に、いろんなことを過剰に期待してがっかりするよりも、「もっと肌の奥の部分から元気にするケア」をプラスしたほうが、やりがい(?)がありますよ。
たとえば、ビタミンC誘導体やプラセンタを、イオン導入などで皮膚の奥まで浸透させて真皮から活性化させると、肌全体をパワーアップさせることができます。
乾燥肌の場合、ビタミンCは、油溶性ビタミンCがオススメです!
肌の調子がわるいと、いろんな美容成分をためしてみたい気持ちはとてもよくわかりますが、こんなときこそ、目的を絞って、成分がはっきりしたシンプルでわかりやすいケアの方がよいとおもいます。
肌の調子はご本人が一番よくわかるとおもいます。
いつも関心をもって、ご機嫌をうかがいながら、ぴったりくるアイテムを探してくださいね。
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