フォトフェイシャルアクネス
病院で「アクネ菌」に注目したケアは、
- アクネ菌を殺菌する抗生物質の塗り薬
- アクネ菌の栄養分となる皮脂を吸収するイオウ系ローション
- アクネ菌の栄養分となる皮脂の分泌を促進しない食生活の指導
でしたが、はっきり目に見える効果はえられませんでした。
そして、いま、もっとも注目されているのが、「フォトフェイシャルアクネス」です。
「フォトフェイシャルアクネス」は、シミ、シワなどに効果がある「フォトフェイシャル」ではなく、アクネ菌を殺菌することに機能をしぼって開発された技術です。
10分〜20分間、光をあてることによって、アクネ菌が活動している部分だけに作用し、アクネ菌を殺菌してしまいます。
「フォトフェイシャル」とは、IPL(Intense
Pulsed Light)という特殊な光をあてることによって真皮を活性化させ、表皮のシミやシワ、くすみ、たるみなど、皮膚のあらゆるトラブルを解消するあたらしい技術です。
色に反応するため、シミやニキビ跡の色素沈着にも効果がたかく、肌に負担をかけずに活性化できるので、ニキビにも効果的だといわれています。
ただ、フォトフェイシャルに必要な専用機器が、まだとても高価なため、1回30000〜60000円という料金相場になっています。
「フォトフェイシャルアクネス」も、IPL(Intense
Pulsed Light)を皮膚にあてて、治療するのですが、光の波長帯を変え、フォトフェイシャルのニキビ改善専用の機器として機能を限定することで、比較的低価格で治療をうけることができます。
ニキビのアクネ菌に反応し、ニキビの箇所のみに集中して作用するため、他の箇所には全くダメージをあたえずに、アクネ菌を殺菌します。
『おとなのニキビ』は角質が毛穴をおおい、皮脂が排出されずにたまったところへ
アクネ菌が作用してニキビになります。「フォトフェイシャルアクネス」はアクネ菌を除去することで、ニキビの悪化をくいとめたり、あたらしくできるニキビをへらす効果があります。
毛穴をふさいで『おとなのニキビ』のもとをつくってしまう角質の除去をおこなうピーリングと、『おとなのニキビ』のもとを化膿させてしまうアクネ菌の殺菌作用がある「フォトフェイシャルアクネス」をあわせて施行することで、はやく改善するイメージはつかめるとおもいます。
方法
10分〜20分間、光をあてることによって、アクネ菌が活動している部分だけに作用し、アクネ菌を殺菌してしまいます。
治療方針
ニキビの原因をとりのぞくことはできないため、ピーリングなどとあわせておこなわれることがおおいです。
また、アクネ菌に対する効果が持続するのは1週間程度といわれますので、一定期間以内に連続しておこなうことが効果をえるためには必要です。
場所
設備のある皮膚科などの病院でうけることができます。
費用
3000〜6000円が相場のようです。
フォトフェイシャルアクネスのメリット
- 肌への負担がかるい(ないといってもいいくらい)
- 炎症に対しては即効性があり、施行後軽い炎症がなおったり、赤みが軽減したりします
→肌全体のニキビの印象がうすれる!
フォトフェイシャルアクネスのデメリット
- 病院でうけなければならないので、金銭的、時間的負担がかかる
- おとなのニキビの原因をとりのぞくことはできない
フォトフェイシャルアクネスの具体的効果
治療中、ポカポカと春の日差しのようなあたたかさを感じるていどで、まったく痛みや副作用のない『おとなのニキビ』治療法です。その効果は具体的に3つです。
- アクネ菌の殺菌
- 皮脂腺の活動をよわめる
- 炎症の改善
アクネ菌を除去することから、白にきびから化膿する直前のニキビを化膿させない効果があると同時に、炎症をおこしているニキビ跡の赤みをとります。
まとめ
アクネスは『おとなのニキビ』の原因である角質を除去するわけではないので、アクネスだけで『おとなのニキビ』を完治させることはむずかしいですが、その他のピーリングなどの治療とあわせたとき、『おとなのニキビ』を改善するペースをあげることに高い効果がきたいできます。
これらのことを理解した上、化膿しやすいニキビの人で、お金と時間に余裕がある方はためしてみてもいいかもしれません。
わたしのニキビに対しては、すでに炎症をおこしていた箇所も、アクネス後2〜3日は赤みがひきました。
でも、その状態が、通常効果が持続するといわれる期間の1週間もたず、病院だけのアクネ菌ケアには、限界を感じてしまいました。
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