グリコール酸
『おとなのニキビ』の直接的な原因である「いらない角質」をとるのにとても有効な手段がピーリングです。
「ケミカルピーリング」のピーリング液に使用する酸の中で、もっともポピュラーなものはAHAとよばれています。AHAは、フルーツやサトウキビ、青葡萄、発酵乳などの自然物から抽出される有機物の酸の総称で、特にフルーツ類に多く含まれているため「フルーツ酸」ともよばれています。
AHAとよばれる酸には、グリコール酸、クエン酸、リンゴ酸、酒石酸、乳酸などがあります。一般的にAHA(フルーツ酸)配合をうたう化粧品には、これらの酸のいずれか、または、複数の酸を配合しています。
今、時代は「グリコール酸」一辺倒!「ケミカルピーリング」や、化粧品にもっともよく使われる酸は、たいてい「グリコール酸」です。
なぜなら、こんな特徴があるからです。
グリコール酸の特徴
「グリコール酸」には、以下のような特徴があります。
- サトウキビなど天然の植物などから抽出する
- 人の肌にも微量存在するため、アレルギーなどをおこすことがない、炎症をおこしにくい
- 分子量が小さいため、肌へ浸透しやすい(AHAのほかの酸と比較)
- 細胞間の結合を弱める
- コラーゲン、エラスチンの生成促進作用がある
- 吸湿性がある
「グリコール酸」は、『おとなのニキビ』の原因となる角質を除去し、皮膚の新陳代謝を活発にする一方で、皮膚にも存在する自然の酸のため、肌に負担をかけにくい、という性質から、病院で「ケミカルピーリング」の治療を行うときに、まず選ばれることが多いのです。
「グリコール酸」の皮膚にたいする効果
- 角質の柔軟効果
- 皮膚バリア機能アップ
- 保湿作用
- 真皮のコラーゲン、エラスチンの生成促進により、はり弾力アップ
- メラニン生成の抑制
- メラニンの除去
- 正常な皮膚のターンオーバー能力をアップ
「グリコール酸」をつかったニキビケア
グリコール酸は、病院でおこなうケミカルピーリングのピーリング液や、角質除去効果をうたった石鹸やローションなどの化粧品に配合されています。
病院で「ケミカルピーリングをするとどれぐらいでなおりますか?」ときくとわかるとおもいますが、「3ヶ月」とか「半年」とかいう答えがかえってきます。病院でケミカルピーリングをおこない、そのあと、イオン導入などのスペシャルケアをおこなうことは、『おとなのニキビ』にとってとてもよいことなのですが、定期的に通院するには、時間的にも費用的にも負担がおおきくなっていくとおもいます。
このサイトのポリシーにしたがうと、もっともすくない労力で「グリコール酸」の効果をえることができるのは、ピーリング石鹸をつかったホームケアです。毎日、ピーリング石鹸で洗顔することで、肌に負担をかけず、すこしづつ表皮のいらない角質を除去します。これによって、肌の代謝能力をたかめ、正常なターンオーバーにもどし、その結果として『おとなのニキビ』を改善させるのです。
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